メニュー

自閉スペクトラム症(ASD)

自閉スペクトラム症(ASD)の大きな2つの特徴は「社会的なコミュニケーションやほかの人とのやり取りがうまくできない」、「興味や活動が偏る、こだわりがある」というもので、これらのために社会生活に大きな支障をきたしている状態のことです。
自閉スペクトラム症の方は、最近では約100人に1~2人存在すると報告され、女性より男性の方が多いと言われています。

自閉スペクトラム症(ASD)の主な症状
  • 自分なりのやり方や、ルールにこだわる
  • 冗談が通じない
  • 人の表情や場の空気を読むことができない
  • 他人への興味があまりなく、集団行動が苦手
  • 一つのことに集中すると周りが見えなくなる
  • 急な予定変更への対応が苦手でパニックを起こす
  • 音や光などに対する感覚の過敏さ

自閉スペクトラム症は生まれつきの発達や能力のアンバランスさ、ととらえられています。上にある症状の一つひとつを見れば、実際だれにでもあるような特徴ですが、いくつかが組み合わさったとき、ご本人さんの状況や時代に合わなくなると、特性による問題がおきやすくなります。そしてそれによる生活障害やつらさが生じますので、そちらに対しても訪問看護で支援できればと考えています。
訪問看護師が支援できるケアや対応はさまざまですが、感覚過敏の方なら、適切なお洋服やグッズを提案したり、空気を読むのが難しい方なら、上司やパートナーへやってほしいことや気を付けた方が良いことを具体的に教えてもらう、といったアドバイスをさせていただくことで、生活や仕事のしづらさを少しでも減らしていくような関りができます。
ASDはコミュニケーションや行動面での特性がありますが、その特性に応じた支援があれば、それぞれに合った豊かな生活を送ることは難しいことではありません。ご本人、またご家族の方の抱える不安や悩みなども是非、私たちにご相談ください。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME